株式会社ベガハウス(本社:鹿児島市石谷町、代表取締役:大迫 学)は、月に一度、スタッフがテーマに沿ったお弁当を持ち寄り、お弁当No.1を競う社内イベント〈ベガ弁!〉を開催しています。「テーマに合っているか」「彩りはきれいか」「栄養はバランスが取れているか」などの観点からNo.1を決めます。今年2月には、無印良品マルヤガーデンズ鹿児島店にご協力をいただき、無印良品の冷凍食品を使用して、鹿児島食材と組み合わせたオリジナルレシピをテーマに開催しました。今後、社内イベントにとどまらず、社会貢献に繋がるような取り組みを目指していきます。
今回のテーマは「深海魚」。廃棄される未利用魚を食用として活用を普及する〈南さつま深海魚〉とコラボし、12月16日(木)に〈ベガ弁!〉の特別審査会を行いました。


南さつま市のタカエビ漁で水揚げされる深海魚の食用利用を促進する産学官の取り組み・南さつま深海魚
鹿児島県・薩摩半島南部の南さつま市ではタカエビ漁が盛んです。漁ではタカエビの他にもさまざまな深海魚が一緒に水揚げされますが、未利用魚として廃棄されるのがほとんどでした。この現状を変えるべく立ち上がったのが〈南さつま深海魚〉というプロジェクト。深海魚の食用利用を促進すべく、地元料理店とレシピを考案したり、高校生と深海魚の愛称を命名。瞬間冷凍した深海魚詰め合わせを無料でプレゼントするなど活動しています。


〈お弁当レシピで調理の幅を広げる。お弁当イベント・ベガ弁!とコラボ〉
ベガハウスはこのプロジェクトに共感。 今回、深海魚を使ったお弁当レシピを17人のスタッフがそれぞれ考案することで、深海魚の可能性を広げ、南さつま深海魚の活動に寄与できればと考えました。

〈ハンバーグやグラタンなど様々なレシピが誕生! No.1は「アクアパッツァとフライ弁当」〉
審査会のレポートをまとめましたので、ぜひご覧ください。

(1)まずはスタッフ全員によるお弁当プレゼン。お題である“スミクイウオ”の“ひつまぶし”や“さつま揚げ”、“ハンバーグ”など様々なアレンジメニューが登場しました。

深海魚ひつまぶしセット
スミクイウオのさつま揚げ弁当
スミクイウオのハンバーグ弁当


(2)審査員は、南さつま市商工観光課の担当者(2名)と、フードコーディネーター杉水流直子さん、そして現役ママでもある弊社女性スタッフ(2名)です。


(3)プランナー谷さんによる実演調理。はんぺんを作りました。


(4)いよいよ審査会スタート。「どれも美味しそう…」と悩みながらも、テーマ性や彩りを考慮して話し合いました。


(5)優勝は、設計・桓本直紀さんのお弁当に決定!スミクイウオの形が残っていること、揚げ、煮込み、ダシまで味わえる工夫が評価されました。

今回優勝した設計・桓本直紀さんのお弁当「スミクイウオのアクアパッツァとフライ弁当」


株式会社ベガハウス:https://www.vegahouse.biz/
南さつま深海魚https://bit.ly/3ErM9uy

過去の「ベガ弁!」の記事はこちらから
https://www.vegahouse.biz/blog/category/vegalunch/

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