2022年2月、舞台『球詠 ~vs 影森・梁幽館編~』の上演が決定した。

原作は、
まんがタイムきららフォワード』にて2016年6月号より連載中のマウンテンプクイチによる日本のコミック『球詠』。女子野球が女性らしいメジャーなスポーツとして認知されているという設定の現代日本を舞台に、埼玉県越谷市から全国高校野球大会への出場を目指す美少女たちの青春を描く。

『球詠』は2020年4月~6月にAT-XABCテレビメ~テレTOKYO MX、KBC九州朝日放送NCC長崎文化放送にてアニメが放送され、現在も各種ストリーミングサイトで配信されている人気作である。

そのアニメ版を舞台化し、2021年6月に上演。キャストは、2017年12月20日にCDデビューし、バトルと称されるオーディションシステムや高難度企画への挑戦を特徴とするアイドルグループである“ラストアイドルメンバーのみで構成され、大きな話題となった。

そんな舞台『球詠』がパワーアップして帰ってくる。

今回もキャストはもちろん全員“ラストアイドル”のメンバー。前作では、野球未経験のキャストが多いため、日本女子プロ野球リーグの現役選手から本格的な野球の所作指導を受けるなど、細部までこだわり、舞台といえども野球の試合を観戦しているような臨場感ある作品に仕上がっている。公演は2022年2月17日(木)~2月23日(水・祝)まで新宿村LIVEにて。