
21日深夜放送『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)に、国民的人気コミック『ONE PIECE』(集英社)の作者・尾田栄一郎氏が紙ゲストとして登場。尾田氏が「人生で1番読んだマンガ」を明かし、さまぁ~ず・大竹一樹と三村マサカズを興奮させた。
■ゲストは『ONE PIECE』作者
さまぁ~ずが中心となって作成したアンケートにゲストが回答、ゲストは不在のまま、その回答をもとにさまぁ~ずの2人がトークを展開する同番組。
この日の紙ゲストは、コミックス世界累計発行部数4億9,000万部の人気作『ONE PIECE』の作者・尾田氏。三村も大ファンだと公言する同作の作者に「人生で一番読んだなと思うマンガのタイトルはなんですか?」と尋ねた。
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■さまぁ~ずの予想は?
人気漫画家の愛読作品に、「聞いちゃっていいんですか?」「良い質問じゃないですか」と興味津々の2人。「影響を受けているのか、ただ単に読んだなって感じなのか」と想像をふくらませる。
世代的に『ドカベン』や『ドラえもん』、『ONE PIECE』の掲載誌・週刊少年ジャンプの先人である『ドラゴンボール』などを予想しながらも、大竹は「想像できない」と吐露した。
■尾田氏が一番読んだのは…
尾田氏の回答は予想通り『ドラゴンボール』だったが、「読んだな、というより、マネして絵を描くために一番開いたと思います」と描き方の参考にしていたと解説され、「出た!」「読んでんだ」と2人は仰天。
三村は「やっぱりリスペクトがあったんだ。言ったら尾田氏もそうとう絵はうまいんですけど、一番最初に(絵が)うめぇなってなったのは、俺ら(世代)は『アラレちゃん』だった」と『ドラゴンボール』の作者・鳥山明氏の前作から絵のうまさがずば抜けていたと言及した。
■お笑いで言えば…
「堂々と言うあたりがイイ」と尾田氏の回答を喜んださまぁ~ず。「ダウンタウンさん、ウンナンさん見てましたよって言うようなもんじゃん」とお笑い芸人に例えて、笑いを誘った。
とはいえ、尾田氏が鳥山氏への憧れを吐露したのはこれが初めてではない。ネットでは以前から「仕事の机には、仰ぎ見る位置に鳥山のサインを飾っており、鳥山のことを神様とまで表現しています」「尾田栄一郎先生はDRAGON BALLの大ファン」と指摘する声が散見されている。
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