今季のフランスリーグアンで11ゴールを決めるなど素晴らしい活躍を見せているリールFWジョナサンデイヴィッド

カナダ代表でもアルフォンソ・デイヴィスとともに中心選手となっているが、まだ21歳という若さ。さまざまなクラブが注目しており、その中でも最も熱心なのがアーセナルだと言われている。

【動画】サイドでもプレーできる才能豊かなストライカー、ジョナサン・デイヴィッドのゴール集

アレクサンドル・ラカゼットピエール=エメリク・オーバヤングの去就が不透明なこともあり、攻撃陣の新たなピースとして考えられているという。

『Daily Mail』によれば、ラジオ番組に出演したジョナサンデイヴィッドの代理人ニック・マヴロマラスは以下のように話したとのこと。

ニック・マヴロマラス

「我々にとって、目標はリールでシーズンを終えることだ。ただいろいろな理由によって、今季が彼のラストになる。

私が思うに、イングランドプレミアリーグが彼にとって素晴らしいオプションになるだろう。

彼はスペインサッカーも好んでいる。ボールを扱うことやテクニカルな選手が好きだからね。これら2つのリーグは彼にとって大きな優先事項であるが、ただ他を除外するわけではない。

現在の彼の価格を言うことはできない。リール次第であるからね。

とはいえ、結局はすべてサッカーのことだ。ジョナサンは自分が世界最高クラスの若手ストライカーであることを知っている。

7500万ユーロから1億ユーロの費用がかかるであろうアーリン・ホーランのような選手もいる。そのような選手になりたいのなら、プレッシャーを管理する方法を学ぶ必要があるね」
アーセナルと噂のリールFW、代理人が「今季限りで移籍する」と明言