リーガポルトガル(LP)は21日、懲戒処分を発表。ジル・ヴィセンテのMF藤本寛也も処分された。

ジル・ヴィセンテで10番を背負う藤本。今シーズンはプリメイラリーガで開幕から出場を続けていた。

そんな中、18日に行われた第15節のスポルティング・リスボンとの試合でスタメン出場した藤本だったが、開始12分でまさかの一発退場処分を受けていた。

開始9分、自陣でのルーズボールに対して藤本がスライディングで拾いに行くと、これがマテウス・レイスの足に当たることに。主審はイエローカードを提示していた。

しかし、このプレーにVARのチェックが入ると、主審はオン・フィールド・レビュー。足裏が入っていたとして、レッドカードが提示され、一発退場となった。

L`Pはこの件に関して処分内容を発表。過度な力で相手に向かい、誠実さを書いたプレーと判断。危険なタックルとみなされ、1試合の出場停止処分に。さらに、169ユーロ(約2万2000円)の罰金処分とした。

なお、試合はスポルティングのルイス・ネトが謎の頭突きで退場するなどすぐに数的同数となったが、0-3でスポルティングが勝利していた。



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