声優の関智一畠中祐とが出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月17日放送の #32では、関が昭和の給食や、昭和の家電の魅力を紹介した「第2回“懐かしの昭和グッズ”で遊んでみよう!」などのコーナーを行った。

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■「第2回“懐かしの昭和グッズ”で遊んでみよう」

平成生まれの畠中へ関が“リアルな昭和”の魅力を教えるコーナー「第2回“懐かしの昭和グッズ”で遊んでみよう」では、寅さん風の関と、鼻垂れ小僧風の畠中による昭和コントが行われた後、さっそく今回のテーマ“昭和の給食”について学んでいく。ソフト麺ミートソース、揚げパン、ビン牛乳&ミルメークなどのなつかしいメニューから、当時主流だったアルマイト製の食器や先割れスプーンなどのアイテムも紹介され、「え!?なにそれ!」「おじさんたちはこれだったんですよ」「知らない?これ?」と、さっそくジェネレーションギャップを感じる。

しかし、平成世代にも、なつかしのメニュー、ソフト麺ミートソース、揚げパンにテンションがアップした畠中は、豪快にソフト麺を丸々ソースのなかに入れ、「ほぐれやすいようにして入れる人もいたけど、俺はこのまま!」「これがいいんです!ちょっと固まってる状態で、かじるように食べるんです!」と自己流の食べ方を紹介する。

一方で関は、気になっていたものの、自身の学校には出てこなかったというミルメークに大喜びし、「ミルメーク、闇で密売されてたの。あまったやつを取っておいて“くれよミルメーク”“じゃあクジラ肉、一切れくれるか?”みたいな(笑)」と昭和の子供たちのあるあるネタを披露し、畠中も給食ならではのやりとりをなつかしむ。

その後、ミルメークを初体験したふたりは、「これはうまいわ!令和でも通じる!」「うま!密売してる奴いたら強いな!」と絶賛の声をあげていた。

ふたりは、クジラ肉のカツやおっぱいアイスなどを味わい、クジラ肉のカツを試食した際には、関が「家で、これを牛肉だってウソつかれて食ってたんだよ!」と悲しい思い出を語ったり、おっぱいアイスを体験した際には、「ここ(先端)をかみ切って、チューチュー吸うんですよ」という関にならってかみ切るも、アイスが飛び出し大惨事になったり、ハプニングはありつつもふたりは、「うめぇ〜!」と昭和の味を味わっていた。

■“ダブルラジカセ”の思い出

番組内では、録音とダビングができる昭和の家電“ダブルラジカセ”も紹介され、カセットが出す、味わい深い音色に畠中は「味あるなぁ〜」「いいっすね!」「がさつく感じいいなぁ」と感動する。

また関は、「子供の頃なんか、これでレコーディングして遊んでましたよ!」「ホームビデオとかもなかったから、誕生日のときの声も親が録っていて残ってます」「これで、自分も遊びで漫画を読んだりとか…!」と“ダブルラジカセ”との思い出を披露する。

さらに関は、養成所時代にも仲間達とドラマCD風のテープを作って遊んでいたことを語り、「家にあるよ!」と貴重なテープの存在を明かし、畠中は「え〜!それが聞きたいよ!」「将来、大声優になる関の幼少期の声じゃないですか!」「これで作るドラマCDの味は半端ないですね!」とうなり声をあげていた。

■「生放送延長ウィーク

なお、今週12月20日から24日(金)は、「声優と夜あそび」放送直後の夜11:35よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて、毎日、約20分間のアフタートークの特別生配信を行う「生放送延長ウィーク」を開催している。

関智一と畠中祐が出演する「声優と夜あそび 金」/(C)AbemaTV,Inc.