1月1日は元日、5月5日こどもの日、7月の第3月曜日は海の日などの、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。そこで当シリーズでは、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に、注目したい記念日を毎日ピックアップしてお届けします。

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クリスマス
イエス・キリストの降誕を記念する日。紀元400年頃から行われるようになったといわれ、クリスマスツリーを囲み、プレゼントの交換などをして喜びを分かち合います。そんなクリスマスが日本にやってきたのは1565年(永禄8年)頃のこと。宣教師フロイスによって、京都に伝えられたといわれています。

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未来を担う水素電池の日
東京都中央区に事務局を置き、水素電池の技術や製品、システム開発などの関連企業によって組織される先進エクセルギー・パワー研究会が制定。既存の蓄電池とは異なる優れた特性を持つ水素電池を活用することで、石油エネルギーから再生可能エネルギーと電池にと劇的な変化をもたらすことを多くの人に知ってもらうことと、その未来を実現させていくことを目指す企業等の熱い想いを後世に伝えていくことが目的です。日付は同研究会が初めて会合を開催した2018年12月25日から。

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協力:日本記念日協会