キロ47形が鉄博まで走ってやって来ます。

瀬戸大橋で四国から京都へ

JR西日本JR四国は2021年12月23日(木)、観光列車「伊予灘ものがたり」を京都鉄道博物館で特別展示すると発表しました。

伊予灘ものがたり」は2014(平成26)年、JR予讃線の松山~伊予大洲・八幡浜間を走る観光列車としてデビュー。20kmあまりに渡って伊予灘に沿って走る車窓風景を、食事とともに楽しむコンセプトとなっていました。

12月27日(月)にラストランとなる「伊予灘ものがたり」。使用されたキロ47形2両は、鉄路で京都へ向かい、引き込み線で京都鉄道博物館の敷地へ進入。そのまま特別展示となります。

展示期間は2022年1月21日(金)から3月22日(火)まで。これに合わせ、入館券にラストラン用のヘッドマークと車内配布のコースターをデザインしたマグネットが付いた限定セットが1月20日(木)16時半から予約サイト「アソビュー!」で発売されます。

12月27日に最終運行となる観光列車「伊予灘ものがたり」(画像:JR四国)。