大宮アルディージャは25日、FW泉澤仁が完全移籍で加入したと発表した。

 現在30歳の泉澤は2014シーズンに大宮へ加入。2017シーズンにはガンバ大阪へ移籍し、その後は東京ヴェルディやポゴン・シュチェチン(ポーランド)、横浜F・マリノスでのプレーを経て、2020シーズンからヴァンフォーレ甲府に所属。この度、6シーズンぶりの大宮復帰となった。

 以下、本人のコメント。

「このたび、ヴァンフォーレ甲府から移籍することとなりました。今年9月に怪我をしてしまい、来年は自分のなかでもゼロからスタートする気持ちでいました。そんななか、霜田監督の熱意と、クラブよりオファーをいただき、ここで再スタートしたいと思いました。離れていた期間に得たものをクラブに還元したいと思いますし、6シーズンぶりにNACK5スタジアム大宮プレーできることが今から楽しみです。よろしくお願いします」

甲府からFW泉澤が6シーズンぶりに復帰