マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(26)が退団を希望していると、ラルフ・ラングニック監督が明かした。
2015年夏にユナイテッドへと加入したマルシャル。2019-20シーズンこそプレミアリーグで17ゴールを挙げたものの、好不調の波が激しく、昨季は負傷の影響もあり、リーグ戦4ゴールとワーストなシーズンを過ごした。
今季も安定したパフォーマンスを見せられず、公式戦10試合試合に出場し1得点、出場時間359分と満足のいくプレー時間を確保できないなか、イギリス『スカイ・スポーツ』の取材を受けた代理人のフィリップ・ランボリー氏は「アントニーは1月の移籍を望んでいる」とコメント。退団の意向をメディアに告げた。
ラングニック監督はこれまでマルシャルの去就については語ってこなかったが、『スカイ・スポーツ』のインタビューで退団を希望しているとコメント。一方で、オファーがないとも語った。
「彼は、マンチェスター・ユナイテッドに7年間在籍し、今が変化のタイミング、他の場所に行く時期だと感じていると説明してくれた」
「ただ、今のところ、他クラブからのオファーはないと私は認識している。これが事実である限り、彼はここに残るだろう」
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