宮本和奏

第22回ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞し、NHK Eテレ『すイエんサー』にも出演する15歳のファッションモデル、宮本和奏(みやもと・わかな)が、27日発売の「ニコラ 2022年1月号」表紙に初登場した。


■初表紙に感涙

2018年10月号から同誌でモデルを務める宮本だが、表紙掲載は今回が初めて。同じくニコモの関谷瑠紀、凛美と3人で表紙を飾っている。

表紙出演が決まった時の気持ちについて、宮本は、「聞いた瞬間は頭が真っ白になりましたが少しずつ自分がニコラの表紙を飾るという実感が湧いてきて嬉しくて沢山泣きました」と感激した様子。

「こんなに嬉しい気持ちで泣いたのは初めてじゃないかなと思います! また、絶対に素敵な表紙にしたいと言う気持ちになりました」と語る。


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■同い年の3人で

nicola・ニコラ

女子中高生に大人気の雑誌・ニコラだが、宮本自身も15歳。また、今回表紙を飾った3人は同い年だという。

「りみ(凛美)とるき(関谷瑠紀)は同学年というのもあり普段から仲が良かったのでいつも通りの3人の雰囲気であまり緊張はせず楽しく安心して撮影をすることができました! 集合からみんなテンションが高くて3人らしい笑顔で明るい表紙になっていると思います」

■大きな恩返しをかたちに

「いつも応援ありがとうございます! みんなのおかげで表紙という大きな目標を叶えることができました!ニコモとしてファンのみんなに大きな恩返しをかたちにして届けることができて本当に嬉しいです」とファンへの感謝を語った宮本。

「新年、ニコラ2月号を手に取った時に表紙の3人の笑顔で明るいエネルギーがニコ読ちゃんの心に届きますように! ニコラ2月号是非チェックしてね!」と呼びかけた。


■「スタッフももらい泣き」

同誌の小島知夏編集長は、「小6でニコモデビューしたときから、キレイな顔立ちと透明感が魅力で、ビューティ企画などで活躍してきたワカナ。見た目とは裏腹に、素直で人懐っこくて、読者だけでなくスタッフにもたくさん愛されて成長してきました」とコメント。

「表紙発表で号泣する姿に、スタッフももらい泣きしてしまったほどみんなが待ち望んでいた初表紙。これまで何度も一緒に撮影してきた同学年のルキ・リミとの息もピッタリで、気品のある明るい表紙になりました」と喜んだ。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

宮本和奏、『ニコラ』表紙に初登場 号泣する姿にスタッフももらい泣き