パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、自身を描いた壁画を訪れた。

メッシの故郷であるアルゼンチンサンタフェ州ロサリオに描かれた壁画は高さ14メートル、幅8メートルの巨大なもので、メッシが生まれた家から15ブロック、そしてメッシが通った小学校の向かいに描かれている。

壁画には現在のメッシと幼少期のメッシの姿。そして金色のスパイクと小さな黒いスパイクが描かれているが、金色のスパイクメッシが6回受賞したゴールデンシュー(欧州最多得点選手)を表している。また、「別の銀河から…そして私の近所から」というテキストも記されている。

この壁画が完成したのは今年6月のことで、メッシはその後、コパ・アメリカ2021優勝、さらには自身7度目のバロンドールを受賞している。

そんなスーパースターは、すでに年内の試合をすべて終えており、母国へと帰国。そして、この壁画のもとを家族とともに訪れたようだ。

メッシ本人が訪問したことは、アルゼンチンのメディアを中心に海外のメディアも伝えているが、ファンからは「ちょっと顔が違う」、「アリソンに見える」、「素晴らしい1枚」、「壁紙にしたい」と多くの反響が集まっている。

12月には、この壁画とは別にロサリオにある高層ビルに100フィート(約30m)とさらに巨大な壁画が描かれていたメッシ。壁に大きく描かれた自分を目の前にして何を思ったのだろうか。




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