お笑いコンビ・セルライトスパの大須賀健剛(37歳)が、12月28日に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2021」(朝日放送)に出演。今年の「M-1グランプリ」決勝前、インディアンス・きむ(34歳)とのやり取りにおける“問題発言”を明かした。

さまざまな“楽屋ニュース”で盛り上がる中、きむの話題になっている際に、大須賀リモートで緊急参戦。大須賀は「インディアンスと、僕らセルライトスパ、同期なんですけども、昔から田渕(章裕)とは仲良くさせてもらってるんですけど、どうも木村(きむ)は好きじゃなくて。と、言いますのも、同期全体を見下してるんですよね……昔から。昔、面と向かって『セルライトスパの面白さが分からない』って言われたこともありますし」と、きむとの関係性を説明する。

続けて大須賀は「M-1決勝が初めて決まったときとか、2回目出たときも、田渕だけにしか応援メッセージ送ってなかったんです、LINEとかを。でも、3回目、今年出たじゃないですか。もう悔しさを押し殺して、きむにも応援メッセージ送ったんです。『がんばってこいよ』と。LINEも知らないんで、インスタのDMでわざわざ送ったんですけど、そしたら、返ってきた言葉が『もう決勝出るの飽きちゃったから、優勝しまーす』って返ってきまして」と明かし、スタジオの面々は「えぇ……」「何してくれてるのや」とドン引きの状態、相方の田渕も「なんでやねん、お前……」とボヤいた。

そして、大須賀は「ホクロ取る前に性格直せって話ですよ」と渋い顔。これに対し、きむは「大須賀が送ってくれたんすけど、『優勝しちゃって』みたいな感じで送ってくれたんですね。ちょっと音符マーク(♪)みたいなのが確か。だから軽いトスなんかなと思ったので、『飽きたから、優勝しちゃうよ』みたいな、ギャグです。ホンマにギャグです」と釈明したが、大須賀は「ギャグ言う前にな、関係性を作れ」と一言、スタジオは爆笑となった。