愛媛FCは29日、DF前野貴徳(33)とDF西岡大志(27)と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。

2011年に愛媛でプロデビューした前野は、鹿島アントラーズアルビレックス新潟を経て、2018年に復帰。愛媛ではデビュー以降、毎シーズン40試合近く出場していたが、今季はケガの影響もあり、明治安田生命J2リーグ18試合にとどまった。

一方、西岡は琉球FCから2020年に愛媛に加入。今季は34試合に出場した。

2人はクラブ公式サイトを通じて、1年でのJ2昇格を誓っている。

◆前野貴徳
「2022シーズンも地元である愛媛FCプレーすることとなりました。今シーズンは怪我などもあり、個人としても悔しさの残るシーズンとなりました」

「ただ、それ以上に悔しい思いをした、させてしまったサポーター方々、そしてスポンサー企業の皆さまのため、自分に出来ることを精一杯やっていきます」

「明治安田生命のウォーキングバトルで58クラブの頂点に立てたように、愛媛のサポーターは成し遂げるチカラを持っています。今度は、J3リーグの舞台で選手、クラブとともに一緒に戦ってください」

「そして、一年でのJ2リーグへの復帰を成し遂げましょう!よろしくお願いします!」

◆西岡大志
「来シーズンも愛媛FCプレーさせていただくことになりました。クラブの目標はJ3優勝J2昇格です。この目標を達成する為には、愛媛FCに関わる全ての人が本気で目標に向けて行動しなければ達成できないと思います」

「選手はサポーターの希望になり続けられるようにピッチで表現し、結果を出します。ここ数年勝てていないホーム開幕戦に勝利することがその第一です。正直、喉から手が出るほど勝利に飢えまくっています。来シーズンも熱く共に闘いましょう」


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