ヴァンフォーレ甲府は29日、DF山本英臣(41)とDF浦上仁騎(25)と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。

2003年の加入から在籍19年目を迎えていた山本。今季は右ヒザ負傷の問題に悩まされたものの、明治安田生命J2リーグで23試合に出場し、甲府での公式戦通算出場数は588試合を数えた。

一方、浦上は今季加入。プロデビューしたAC長野パルセイロで実績を積んだ後、活躍の場をJ2に移した。初挑戦のJ2でも33試合に出場するなど通用し、第29節のザスパクサツ群馬戦ではプロ初ゴールを決めた。

両選手はクラブ公式サイトで来季への意気込みを語っている。

◆山本英臣
「ヴァンフォーレファミリーの皆さま、1年間ありがとうございました。来年もヴァンフォーレ甲府プレーさせていただけることになりました」

「今シーズンの悔しさを来シーズン晴らせるように、あと少しの所をしっかりと見つめ直し、頑張りたいと思います。ヴァンフォーレファミリーでJ1昇格を掴みとりましょう!!!それでは皆さま良いお年をお迎えください!」

◆浦上仁騎
「2021シーズンは様々な制約がある中、ホームでもアウェイでも変わりなく常に最高の後押しをして頂き、本当にありがとうございました!」

「今シーズンは3位という非常に悔しい結果で終わってしまい、申し訳なく思ってます。この悔しさを晴らす為に、来シーズンは「J1昇格」しかないと思ってます」

「また、昇格を手にする為に、ヴァンフォーレファミリーの力が絶対に必要です。どんな時も一緒に闘ってください。謙虚に直向きに、そして雑草魂で頑張りますので2022シーズンもよろしくお願いします!!」

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