付き合って最初の頃は「つぎのデートはいつにする?」としょっちゅう連絡をくれていたのに、最近は全然連絡が来ない……。

そんなことがあると、相手の気持ちがわからなくて不安になってしまうのではないでしょうか。

彼らがどうして急にそっけなくなったのには、なにか理由があるはず……。今回は街行く男性たちに、その心理をうかがってみました。

なにか不満がある

「自分から会いたければそりゃあ、誘いますよ。それをしないのは、相手に対して不満があるときですね。

察しの良い子だと、しばらく会おうって言わないだけで自分の悪いところを見直してくれるから、楽なんです」(29歳男性/コンサルティング)

デートに誘われる回数がいきなり減ったなら、それはあなたへの気持ちの変化の現れと見てもいいかもしれません。

直前のデートやLINEでのやり取りを思い返して、何か不満を持たせるようなことがなかったか考えてみましょう。

自然消滅を狙っている

「別れるのって直接言うのも大変じゃないですか。

だから、なんとなく相手と相性が良くないなとか感じたら、しばらく自分からは連絡を取らなかったり、デートを続けて断ったりします。

あわよくばそのまま自然消滅してくれないかなぁって思いますね」(25歳男性/ゲーム)

彼がとくに仕事などが忙しくなさそうなのに、あなたに連絡すらしてこないなら、別れたがっているサインかもしれません。

確かに別れるのって振るほうからしてもしんどいです。

その労力を使いたくないというのが本音でしょう。

単純にめんどくさいだけ

「うーん、別にとくに不満とかがなくても面倒で会おうって言わないことはありますね。

だって会おうってなったら、やっぱり外に出かけるわけでしょ。それって疲れる……」(30歳男性/販売)

デートの予定を立てることや、デートで外に出かけること自体が面倒くさいという理由で会いたいと言ってこない可能性もあります。

このタイプの男性は、ただ面倒くさがっているだけなので、あなたが予定をすべて決めて彼はついてくるだけでOKと道筋を示してあげれば、会ってくれるかもしれません。

精神的に余裕がない

「精神的な余裕がないときは、どうしても会おうって言いづらくなっちゃいますね。会ってもあまり楽しい気分にはならないだろうし」(31歳男性/教育)

仕事や人間関係などで追い詰められてしまっているときは、あまり会いたいとは言えなくなってしまうようです。

大好きな人につまらなそうな顔を見せたくないとか、心配をかけたくないという配慮をしてしまうためでしょう。

仕事を忙しそうにしていたり、弱音を吐く場面があったなら、このパターンかもしれません。

彼の本音は…

付き合っているのに、あまり会いたがらない彼……。

それが1回や2回なら、なにか疲れるようなことがあっただけかもしれません。

とはいえ、愛している人と会えることは活力をもらえることでもあるはずです。

彼があなたと会ってくれない理由を探って、対処しましょう。

(大木アンヌ/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)