生きていれば、ずっとポジティブでいるのは難しいことかもしれません。

だからといって、いつもマイナス発言ばかりの人とは一緒にいたくないと感じる人も。

今回は、口ぐせになりがちなマイナス発言を3つご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

「疲れた」

仕事も遊びも趣味も、真剣に取り組むと疲れを感じるでしょう。

しかしそのたびに「疲れた」や「しんどい」と口に出していては、「不満が多い人」と思われてしまうかもしれません。

疲れを感じているのはきっと、あなただけではないはず。

また、「疲れた」と言うことで、本当に疲れたように錯覚する脳の働きもあります。

同じ感情を表すなら、「疲れた」ではなく「頑張った」を使うといいかもしれませんね。

「でも」

自分でも無意識のうちに「でも」を多用している人が多いようです。

他人の意見やアドバイスに対して第一声から「でも」と言うのは失礼にあたることも。

「でも」には、「これまでの話をすべて否定する」というニュアンスで伝わってしまう可能性があります。

また、否定的な考えが沁みつき、根本からマイナス思考になるかもしれません。

できるだけ使わないようにしましょう。

「どうせ」

自分のことを客観的に見たとき、「どうせ」という言葉を使いたくなることもあるでしょう。

しかしそのあとに続くのは高確率でマイナス発言です。

誰かにはげましてほしいつもりでなくても、「どうせ~」と言われた相手は反応に困ることも。

自分の発言が誰かを困らせるかもしれないと思うと、控えられるかもしれませんね。

周囲の人の気持ちまで暗くしてしまう可能性があるので、気を付けましょう。

言葉に引っ張られないように

言葉には不思議な力があると言われています。

自分自身の未来を変えたり、周囲の気持ちを変えたりすることも……。

安易なマイナス発言は、思わぬ結果を招くことになるかもしれません。

同じ口ぐせなら、ポジティブな言葉を使うようにしましょう!

(恋愛メディア・愛カツ編集部)