ウォルバーハンプトンのブルーノ・ラージ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

ウォルバーハンプトンは3日、プレミアリーグ第21節でアウェイでユナイテッドと対戦した。

ラルフラングニック監督就任後、負けがないユナイテッド。勝ち点差が近い相手だけに、ウォルバーハンプトンも勝利が欲しいところだった。

序盤からチャンスを作るウォルバーハンプトン。押し込みながらもゴールが遠いと、後半にユナイテッドがシステム変更。徐々に対応されてしまう。

しかし82分、アダマ・トラオレのクロスから、最後はジョアン・モウティーニョがミドルシュートを決めて先制。そのまま逃げ切り、0-1で勝利を収め、ラングニック体制のユナイテッドに初黒星をつけることとなった。

ラージ監督は試合後に勝利を喜び、前半の闘い方が特に良かったと語った。

「また1つ勝利を手にすることができた。歴史ある素敵なスタジアムだが、最も重要なのは、このチームとの戦い方だ」

「もう1つ、試合に向けてとても良い準備ができたので、選手たちには自信を持って、自分たちのやり方でプレーしてもらった」

「前半はとても良かったと思う。全てをコントロールし、多くのチャンスを生み出したが、得点は得られなかった。後半、彼らは適応し始め、システムを変更し、そして我々も変更した」

「その後、何人かの選手を交代した。インサイドに入った選手が、この試合の勝利に貢献してくれた。今も、勝ち点3、1つのゴール、多くのゴールチャンスを作った。これからも頑張らないといけない。毎回そうだ」

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