屋形船東京都協同組合では、日本の伝統文化である屋形船をARでもっと気軽に楽しむことのできる体験を開始します。2021年12月0日、メディア・旅行代理店向けに浅草・台場で初の乗船会が無料開催されました。本事業では、インバウンドや若年層など新規顧客の獲得を目的に、2021年7月より活動してきました。2021年12月20日、メディア・旅行代理店向けに浅草・台場で初の乗船会が無料開催されました。イベントでは、インバウンド系メディアや大手旅行代理店などが参加しました。参加者から意見をいただき、屋形船ならではの「独自性」を追求し、ARを工夫して活用していく大切さを再確認しました。

  • 乗船会風景
当イベントでは、「お江戸の川遊びへおいでなんし~Edorip AR~」を通して屋形船を楽しんでいただき、体験することで感じた率直なご意見を頂戴する場として開催されました。また、2022年1月15・16日に開催される一般向け無料乗船会に先立ち、メディア・旅行代理店の方には評価・発信にご協力頂いています。
ARを楽しむ様子
昼のAR・江戸時代の両国橋を再現
夜のAR・東京湾に花火が打ち上がる
  • 参加者のメッセージ

・ARのアプリは一定時間使うと飽きが来てしまうのですが、魚を捕まえるのは、そこから点数や捕まえた魚の由来や種類の解説につながると、歴史的な背景(日本固有種の魚であることなど)も深まり、子供向けにも楽しめると思います。
・ARを流すだけではなく、歴史的な知識・時代背景も解説してくれると、よりインバウンド受けすると思います。
・外国人は日本でしかできない体験を求めると思うので、日本人・地元民しか知れないような話もあるとさらに面白いと思いました。
・家族連れや子供を対象にした内容としても強みになると思いました。クイズを制作して仮説を立てさせることで教育的な内容にもなりえそうです。
・ARで隅田川花火大会を体験できる ような感覚で楽しかったです。納涼船の時期やその前後にやることで、より満足感を高められるのではと思いました。

  • 今後の展開・課題

ARに対して、様々なご意見をいただけました。単にARを楽しむだけでけではなく、ターゲットに合わせてストーリー性や付加価値をつけていくことが、今後重要になってくるように感じられました。屋形船の魅力や価値に気づいてもらえる一助として、最新技術を融合させることは効果的なことです。しかし技術を導入するだけでなく、サービスを通して体験できる感動・経験に焦点を当て、ARの楽しみ方をより深めることが重要であると実感しました。本イベントのご意見は、1月に開催される一般試乗会に活かしていきます。今後、各船宿会社の独自性のある商品にご期待ください!

◯一般向け無料試乗会
・日時: 2022年1月15日(土)16日(日) 10:00 - 17:30のうち60分の乗船
・場所: 浅草・台場
・コース: 60分のスカイツリーまたは台場周遊

  • 「お江戸の川遊びへおいでなんし~Edorip AR~」について

「お江戸の川遊びへおいでなんし~Edorip AR~」ではかつての江戸の風景を、ARで楽しむことのできる体験です。お手持ちのスマホやタブレットで、目の前で花魁が通ったり庶民の様子を見れたり、まるで江戸時代にタイムスリップしたような体験を楽しんでいただけます。

  • 公式HP・アカウント

◯屋形船東京都協同組合
https://www.yakatabune-kumiai.jp/
◯Instagram(@sumidariver_entertainment) :
https://www.instagram.com/sumidariver_entertainment/
◯Facebook(@Japanese Traditional Boat):
https://www.facebook.com/Japanese-Traditional-Boat-%E5%B1%8B%E5%BD%A2%E8%88%B9-104552508379448

  • 団体概要

団体名:屋形船東京都協同組合
所在地: 東京都台東区柳橋1-5-11篠塚ビル3F
代表者:高橋呂美
HP:https://www.yakatabune-kumiai.jp/

  • お問い合わせ先

運営:NOFATE株式会社
担当者名:南條 佑佳
TEL:03-6416-4265 (平日9:00‐18:00)
e-mail:yakatabune@no-fate.co.jp
HP:https://no-fate.co.jp/

配信元企業:屋形船東京都協同組合

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ