彼氏との付き合いが長くなってきたり、周囲で結婚が増えてきたりすると、結婚を意識するようになる方もいるでしょう。

とはいえ、彼氏に結婚の話を持ちだすのは勇気がいるもの。

今回は、男性に「結婚を意識しはじめたきっかけ」を聞いてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ケンカをしても負の感情にならない

「以前は、ケンカすると何日も連絡せず、別れそうになったこともあります。でも、最近では意見がぶつかってもお互いに『じゃあどうしたらいいのか』という方向に話を進められるんです。

気付けば負の感情はなくなっていて冗談を言ったり、茶化し合ったり。ケンカのあとすぐに笑顔になれると、結婚できる人なのかもと思いますね」(29歳男性/メーカー)

付き合っていれば、意見が合わずにケンカすることもあるでしょう。

ケンカをしても冷静に話し合えたり、すぐ元通りになれたりできる相手はなかなかいないはず。

そんなしてなのだとわかると、結婚を意識するきっかけになるようです。

ケンカそのものでなく、どう仲直りするかに重きを置くといいのかもしれませんね。

相手のへの理解が深まったのを実感した

「デートの約束をしたときに、お互いに予定を決めるのが早くなったことに気付いたんです。あうんの呼吸で理解し合えるので、そろそろプロポーズを考えるタイミングなのかもしれないと思いました」(31歳男性/不動産)

一緒にいる時間が長くなるにつれて、お互いの考え方や価値観がわかってくることも。

それを実感する出来事があったときに、結婚を意識するという男性もいるのだとか。

お互いがお互いになくてはならない存在になっていっているのでしょう。

一緒にいる未来を思い描いた

「職場の都合で新しい勤務先の近くに引っ越すことになったんですけど、その話を彼女にすると、『私も○○に引っ越そうかな~』と言ってくれたんです。そこまで言ってくれるなら、プロポーズも考え始めないとな……と思いました」(35歳男性/金融)

週に1度のデートだけでなく、暮らしや将来そのものにお互いを思い描くようになったタイミングで結婚を意識するという男性も。

未来を想像したときに、あなたの隣には彼が、彼の隣にはあなたがいるでしょうか。

お互いにそんな未来を考えられると、結婚もそう遠くはないかもしれませんね。

2人の愛を実感しよう

付き合うが長くなって当たり前に感じることでも、付き合いたての時期と比べると大きく変わっていることもあるはず。

そこに目を向けてみると、2人の絆や愛を実感できるでしょう。

結婚を意識するきっかけになるかもしれないので、そんな時間も大切にするといいかもしれません。

(橘 遥祐/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)