愛媛FCは7日、GK徳重健太(37)がV・ファーレン長崎から完全移籍加入することを発表した。

徳重は浦和レッズでプロ入りを果たすものの、出場機会は得られず、2005年夏にヴィッセル神戸への期限付き移籍。2年半のレンタル期間を経て完全移籍に切り替わると、2011年と2012年には守護神として活躍した。

ところが2014年のJ1復帰を機に出場機会を減らすと、2018年に長崎へ完全移籍。以降3年間は正GKとしてゴールマウスにたったが、2021年はGK富澤雅也にポジションを奪われ、リーグ戦12試合の出場にとどまっていた。

来季は自身初のJ3の舞台となる徳重。J3優勝に向けた意気込みを語っている。

「今シーズンからV・ファーレン長崎より加入します徳重健太です。J3優勝J2昇格を達成出来るよう全力を注ぎます。応援よろしくお願いします」

また、4年在籍した長崎に向けて、感謝の気持ちを述べている。

「2022 シーズンより愛媛FCへ移籍することになりました。4年前移籍してきた時、私を快く受け入れてくれた長崎の皆さんのことは忘れません。長崎で得た経験をこれからの人生に生かしていきたいと思います。ありがとうございました」

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