昨年12月17日に開設したタレントでブロガーの小林礼奈(29)とお笑いコンビ・はんにゃ川島ofレジェンド(川島章良)の妻でブロガーの川島菜月とのコラボチャンネルが、2回目のアカBAN(アカウントの凍結措置)になったことを2人それぞれのブログで報告した。1月4日の1回目のアカBANになった時から「アンチの通報が原因」と撮影スタッフも含め、小林や川島もそう判断したようだが、ネットでは疑問の声があがっている。

初回は開設の挨拶動画のほかにお笑い芸人の山本圭壱極楽とんぼ)との初コラボした動画も公開され、チャンネル登録者数41万人を超える『極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル』の効果なのか、『小林礼奈・川島菜月ちゃんねる』もあっという間にチャンネル登録者数が1000人を超え、上々のスタートを切った。小林礼奈は複数のYouTubeチャンネルを持っており、そのうちの一つ『小林礼奈チャンネル』で昨年6月に「お見合い企画」として希望者を募ったのだが、その後どうなったのか発表がない。一方の川島菜月は2021年5月から始めた『川島夫婦チャンネル』で妻として出演するものの、彼女専用のチャンネルは持っていなかった。『小林礼奈&川島菜月ちゃんねる』では“炎上クィーン・小林礼奈”をテーマに、小林の恋愛観や元カレとの交際を赤裸々に語るなど、川島が聞き手となり掘り下げるかたちで動画を次々と投稿していたのだが…。

川島菜月は4日の公式ブログで、「新年早々のご報告」として「開設約二週間のこのチャンネルがなんと!! 垢バン食らいました」と報告。YouTubeスタッフからは「通報されたんですかね?」「アンチによる通報が重なり、判定されたのではないか」というメッセージがLINEで送られてきて、そのスクリーンショットを公開している。また開設当初から低評価数もかなり多かったことから、悪いコンテンツと誤認識され機械的にBANされた可能性もある―とスタッフは考えていたようだ。一方の小林は、1月5日のブログで「恐るべしアンチ人気」「通報班VS復旧班 終わりなき最恐の戦いが今、幕を切った」「私たちは高みの見物といこうじゃないか」と記しており、まるで他人事のようである。

1回目のアカBANは5日午後には解除されたようだが、最新動画が公開されてから半日も経たずに「動画を再生できません」と2回目のアカウント停止に。久しぶりに小林が前田敦子のものまねを披露したのだが、数時間でアカBANになり7日18時現在も復旧していない。川島菜月は7日のブログで「私たちはアンチに負けました」とし、アンチ活動をしている皆さん…本当申し訳なくないのですが気合い入れるのやめてもらってもいいですか」と綴っている。また小林も同じ日に更新したブログで「…アンチに負けた」「下ネタも言ってないし、新年の挨拶しただけで通報されるってどゆこと」(原文ママ)と、2人ともまたアンチの通報によりアカBANになったと思っているようだ。

しかしネットでは、彼女らの主張を疑問視する声が出ている。「本当にアンチの通報で垢BANになったのか? それならこの人よりアンチ多いであろうTKO木下や木下優樹菜とかとっくに垢BANになってるんじゃないのか笑」「YouTubeってまずAIが健全な動画か判断して健全じゃなかったら削除すぐされる。通報だけじゃ上は動かないしアカウント消されたならまずはイエローカードが来てたんじゃない? 動画消されて、それでも辞めなかったら垢バンされるから通報だけじゃなくて、ポリシーに反する様な動画ばっかりあげてたんじゃないかと」「垢BANされるって事は、動画に問題あったんじゃないのかな。前より規制が厳しくなったって聞くし。何でもかんでもアンチのせいって変だよ」とアンチの通報が原因ではなく、公開した動画に問題があったのではないかとする意見が見受けられた。

画像は『小林礼奈 2021年12月17日付オフィシャルブログ「重大発表!!!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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