ドラゴンタトゥーの女』などで知られるルーニーは、アップルによる同新作で、プロデューサーも務める。

ザ・ハリウッド・レポーターによると、監督は『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ、脚本は『エジソンズ・ゲーム』のマイケル・ミトニックが担うという。

1993年に63歳で他界した『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』『パリの恋人』などで知られるヘプバーンは、1953年に『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を受賞したほか、キャリアを通し計5回同部門にノミネートされた。

またファッション・アイコンとしても知られるヘプバーンは、ジバンシィの設立者ユベール・ド・ジバンシィがワードローブを担当していたことでも有名だ。このほか晩年には、ユニセフの親善大使に就任、貧困や紛争で苦しむ子供達を救済する活動に残りの人生を捧げた。

ルーニーは、2011年作『ドラゴンタトゥーの女』で主演女優賞部門、2015年作『キャロル』で助演女優賞部門と2度アカデミー賞にノミネートされている。

 
ホアキン・フェニックス、婚約者ルーニー・マーラと新作で共演へ People / 22 06 2021