バルセロナは9日、スペイン代表DFエリックガルシアが右ハムストリングの負傷によって約5週間の離脱を余儀なくされると発表した。

エリックガルシアは8日に行われたラ・リーガ第20節のグラナダ戦に先発。しかし、後半途中に負傷すると、54分にDFクレマン・ラングレと代わってピッチを後にしていた。

今季、マンチェスター・シティから加入したエリックガルシアはここまで公式戦20試合に出場。1年目から主力として活躍し、再建途中のチームを最後方から支えている。

右手の第2、第3中手骨を骨折したウルグアイ代表DFロナルド・アラウホに続き、またしてもセンターバックにケガ人が出てしまったバルセロナ。現状起用できる同ポジションの選手はDFジェラール・ピケ、ラングレ、DFサミュエル・ユムティティ、DFオスカル・ミンゲサの4名のみとなっている。

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