羽鳥慎一

10日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、フリーアナウンサー羽鳥慎一のある一日に密着。その内容が、視聴者の間で注目を集めている。


■知人に勧められ…

アナウンサー歴28年の大ベテランである羽鳥アナだが、一方で、20年間ほどつづけていることがあるという。それは、ダイビング。知人に勧めら始めて以来、海底に広がる雄大な地形に魅了され、海にとりつかれてしまったのだそう。

いまや「ゴリゴリのダイバー」だというが、スタジオメンバーには意外だったようで、「イメージにない」「あんま言ってないですよね?」と驚きの声が上がる。


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■「地球が呼吸している」

今回は海中での実況を試みるため、伊豆諸島のひとつである式根島を訪れる。世界中から注目を集める「海中温泉」があるようで、興味津々な様子の羽鳥アナ。

早速もぐると、白い砂地が視界にひろがり、海底からは二酸化炭素が気泡となって湧き出ている。「地球が呼吸しているように感じる」などと名実況を重ねながら、さらに泳いでいくと、「あつっ」と感じるスポットに到達。

一見そうは見えない砂地だが、触ると熱いようで、実際に温度を測ってみると、なんと100℃。その後も水や潮の細かな揺れ、海中生物などを細かに解説していった。

■「そんな一面が」と視聴者も驚き

陸地さながらの分かりすい実況、またその博識さに、視聴者からは「さすがベテラン…喋りづらいだろうに完璧にこなしてる」「海の美しさにマッチした素晴らしい実況」と絶賛の声が。

また羽鳥アナが筋金入りのダイバーだったという事実には、スタジオメンバー同様「そんな一面があったなんて…」「仕事一筋のイメージだった」と驚きの声が上がっていた。


■情熱を注げる趣味がある?

ちなみに以前、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の40.0%が「情熱を注げる趣味を持っている」と回答している。

情熱を注げる趣味がある

最後に「どうしても実況したいものがある」と奥底まで泳いでいく羽鳥アナ。そこには海中温泉の中で暖をとる、大きなウミガメの姿があった。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2019年3月22日2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

羽鳥慎一アナ、長年続けるもう一つの顔に驚きの声 「イメージにない」