クワイエット・プレイス』次回作の監督がマイケル・サーノスキーに決まった。

サーノスキーは、昨年、ニコラス・ケイジ主演の『Pig』で長編監督デビューしたばかり。彼はこの映画でインディペンデントスピリット賞の「今後注目すべき人」部門と「デビュー脚本賞」部門にノミネートされている。

次回の『クワイエット・プレイス』は、2作目の続きではなくスピンオフとのこと。エミリー・ブラントは出演しない方向のようだ。今回もアイデアを考案したのはジョン・クラシンスキー。ただし、ストーリーや設定は明らかにされていない。公開は来年の予定。

オリジナルの『クワイエット・プレイス』は2018年に公開され、全世界で3億4,000万ドルを売り上げた。昨年公開された2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、2億9,700万ドルを売り上げている。

文=猿渡由紀

ぴあ海外ニュース