JFLを戦うFCティアモ枚方は11日、チームのエンブレムとロゴの変更を発表した。

大阪府枚方市寝屋川市交野市を中心としたクラブチーム。かつてガンバ大阪プレーした2004年に稲本潤一、新井場徹、播戸竜二、の3選手が共同オーナーとなって設立されたクラブとして知られる。

3人の名前を取り、FCイバンイーナとしてスタートしたクラブは、2006年にFCティアモに変更。2015年からFCティアモ枚方に変更となった。

2020年にJFL加盟が承認され、初年度となった2021シーズンは8位でフィニッシュ。Jリーグへの昇格を目指している。

これまでも多くのJリーガーが在籍し、昨季も元G大阪のMF二川孝広をはじめ、MF田中英雄、MFチョ・ヨンチョル、MF井上翔太などがプレー。監督も元Jリーガーの小川佳純氏が務めている。

そのFCティアも枚方だが、エンブレムとロゴを第刷新。今まで長らく使用してきたものとは全く異なるデザインとなった。

エンブレムは「ホームタウン・枚方市の地形を形どったハート形をモチーフ」にしており、ティアモをハートで表現しつつ、TIAMOの頭文字である『T』を造形。ハートの中央部分に矢を通すことで、攻撃的なサッカーを実現することへの覚悟と、応援してくださる全ての方に感動を与えられるチームを目指す意思を表現している。

また、ティアモブルーの大空に向かって羽ばたく『鳥の羽』をイメージさせるハート形は、TIAMOが右肩あがりに将来に向かう意思を示すものとなっている。

ロゴに関しても、エンブレムのエッセンスを取り入れながらシンプルでスタイリッシュな現代的なデザインにまとめたとのことだ。

新シーズンに向けても、多くのJリーガーを完全移籍や期限付き移籍で獲得。新シーズンもJリーグ昇格を目指し、新エンブレムでJFLを戦うこととなる。



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