株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるテラヘルツ技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「テラヘルツ波」講座を開講いたします。

テラヘルツ波の基礎から始まり、実用化を目指すためのデバイス技術の基本、さらにセンシング・イメージングシステムを組む上での必要知識を解説する。
本講座は、2022年1月27日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8749

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:テラヘルツ波の基礎と安全安心技術・メディカル・次世代通信技術への応用展開
開催日時:2022年01月27日(木) 13:00-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8749
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

Tera-eyes技術研究所 技術士・弁理士事務所 所長/代表 博士(工学) 弁理士 技術士 (電気電子) 筑波大学 教授 尾内 敏彦 氏

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

テラヘルツ波の基礎と産業応用、テラヘルツシステムの構築技術、テラヘルツ光源・検出器技術、テラヘルツ医療応用技術、テラヘルツイメージング技術

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツールZoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

  • 株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

講演主旨
テラヘルツ波は電波と光の間の周波数帯にあり産業上の未開拓領域であるが、近年次世代の6G通信技術や新規イメージ・センシング技術として脚光を浴びるようになってきた。
通信技術としては超高周波数であることを活かした大容量無線通信、イメージ・センシング技術としては物質固有のスペクトル情報の取得を伴う非破壊検査や医用イメージングがユニークな特徴として着目されている。しかし、未だ実用的な光源・検出器の性能が十分進展しておらず、その結果産業応用として大きく伸びていない状況である。高出力・高感度なテラヘルツ波コンポーネンエトができつつあり、近い将来必ず大きな産業に発展するものと考えられている。
本セミナーでは、テラヘルツ波の基礎から始まり、実用化を目指すためのデバイス技術の基本、さらにセンシング・イメージングシステムを組む上での必要知識を解説する。さらに、今後テラヘルツ技術の導入が期待される安全安心分野、通信分野、メディカル分野に応用する研究開発事例を中心に紹介し、新規産業に展開するためのキーポイントを述べる。


プログラム

1.テラヘルツ波によるセンシング・イメージング技術
1.1 テラヘルツ波の基本
1.2 テラヘルツ分光
1.3 テラヘルツイメージ・センシンング
2.テラヘルツ光源デバイス
2.1 光励起型デバイス
2.1.1 光伝導素子
2.1.2 非線形光素子
2.2 テラヘルツ発振器
2.2.1 量子カスケードレーザ
2.2.2 共鳴トンネルダイオード発振器
2.2.3 超伝導発振器
3.テラヘルツ検出器デバイス
3.1 単一検出素子
3.1.1 非線形光素子
3.1.2 半導体素子
3.2 イメージング素子
4.テラヘルツシステムとその産業応用
4.1 安全安心応用
4.1.1 物質同定
4.1.2 透視イメージング
4.2 メディカル応用
4.2.1 バイオセンシング
4.2.2 医療診断
4.3 通信応用
4.3.1 テラヘルツ無線通信
4.3.2 次世代6G通信技術
5.まとめと今後の展望

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

配信元企業:株式会社AndTech

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