1月13日、女優の佐々木希が東京・東京ビッグサイトで開催された「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式に登壇した。

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この賞は、過去1年間を通じて「最も輝いている人」「宝石が似合う人」、そして「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」に贈られるもので、10代から60代以上の世代別部門、男性部門、特別賞に分けて選考が行われる。

佐々木は30代部門で受賞。「このような憧れの賞をいただくことができて大変光栄に思います」とあいさつをして、「私にとってジュエリーは、幼い頃に祖母や母のジュエリーをこっそり借りて、鏡の前で着けてみたり、おととし(2020年)人生で初めて自分へのご褒美でオーダーして作ったり、人生に欠かせないものになっています」とジュエリーへの思いを明かした。

そして、「昨年(2021年)祖母が亡くなってしまったのですが、生前、祖母からたくさんのジュエリーをいただきました。『ここぞ!』というときはそのジュエリーを身に付けて、祖母を思い出して元気をもらっています」と大切な思い出を語り、「これからもすてきなジュエリーを身に付けて、内側から輝く女性になれるように頑張ってまいりたいと思います」と笑顔を見せた。

イベント後、囲み取材に応じた佐々木。ジュエリーの付け心地を聞かれると「ジュエリーを身に付けると姿勢も良くなりますし、ピンと背筋が伸びる感じもあるので、気持ちを高めてくれるものなんだなって思います。一生ジュエリーと関わっていきたいです」と回答。表彰式で話した“自分へのご褒美のジュエリー”については「いつか自分のためにオーダーしたいという夢がありました。ダイヤも入っている指輪です。一生大切にしたいなと思っています」とお気に入りの様子。

そして「今年はお仕事も頑張りつつ、家族との時間も大切にしていきたいと思います」と抱負を語り、締めくくった。

「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」はこのほか、10代部門で芦田愛菜、20代部門で広瀬アリス、40代部門でアンミカ、50代部門で真矢ミキ、60代以上部門で宮崎美子が受賞。そして男性部門は北村匠海、特別賞は元プロ卓球選手の水谷隼氏が受賞した。

「日本ジュエリーベストドレッサー賞」30代部門を受賞した佐々木希