パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールリハビリは順調に進んでいるようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。

ネイマールは、昨年11月末に行われたリーグ・アン第15節のサンテチェンヌ戦で左足首を負傷。その後、精密検査の結果、左足首の捻挫及びじん帯の損傷を負っていることが確認された。その際、離脱期間に関しては6~8週間を要する見込みであると伝えられていた。

そのネイマールウィンターブレイクを終え、チームメイトから遅れること1週間後にパリへ帰還。先週には患部の装具、松葉杖から解放され、今後は屋外での実戦的なトレーニング復帰に向けてジム内で2週間程度のトレーニングを行う予定だという。

また、ブラジル代表がすでにワールドカップ出場権を獲得していることもあり、今月末の代表合流は回避するようだ。

今後もリハビリが順調に進んだ場合、2月15日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16初戦のレアル・マドリー戦に万全の状態で臨めるはずだ。

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