日本ペイントホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、以下:当社)は、アジア各国を対象に開催する建築デザインコンペティション「Asia Young Designer Awards(アジアヤングデザイナーアワーズ、以下、AYDA)2021」日本地区の受賞作品を選出しましたのでお知らせします。
9回目の開催となる日本のテーマは「音色、空間、運動」です。今注目を集める音楽家の蓮沼執太氏を審査員長に迎え、建築家の藤原徹平氏、中山英之氏ら審査員による厳正な審査の結果、以下の通り最優秀賞1作品、優秀賞4作品が選出されました。
●受賞作品





 







2021年度日本地区最優秀賞 「再聞する私」東京藝術大学大学院 藤本翔大さん
 
当社グループは、今後もAYDAを通して、国や地域を超えた学生同士の国際交流を図り、多様化する社会でグローバルに活躍する人材育成に貢献することを目指します。

(審査会の風景)
作品と講評はAYDA ウェブサイトにてご確認ください。https://ayda.jp

<ご参考>
【「Asia Young Designer Awards (アジアヤングデザイナーアワーズ)」】
日本ペイントグループがアジア全 16 地域で建築・ デザインを学ぶ学生を対象に開催する建築デザインコンペティションです。2008マレーシアでの開催を皮切りに年々参加地域を増やし、2020年度はアジア全域で8,400人を超える学生からの応募をいただきました。各国からの学生が同じ課題で競い、各地域で審査されます。各地域の最優秀者には賞金に加え、各国から来ている学生が一堂に会する「アジア学生サミット」への招待が副賞として贈られます。同サミットでは、本コンペティションの主旨に賛同した各国の著名な建築家やデザイナーの方々から直接アドバイスを受けることができ、国や地域を超えた学生同士の国際交流が図られています。

ハーバード大学デザインスクールフェローシップ基金】
日本ペイントグループは2018年5月、ハーバード大学デザインスクールで学ぶアジア地域の学生への支援を目的に、当社の中興の祖である小畑源之助の名を冠したフェローシップ基金を設立しました。「アジア学生サミット」での最優秀賞受賞者には、同基金よりハーバード大学デザインスクールが開催するサマープログラム「デザインディスカバリープログラム」へ招待します(参加費・旅費・滞在費 すべて主催者の負担)。

配信元企業:日本ペイントホールディングス株式会社

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