シュツットガルトは15日、ブンデスリーガ第19節でライプツィヒをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。

後半戦スタートとなった前節、最下位のグロイター・フュルトにゴールレスドローに終わった15位シュツットガルト(勝ち点18)は、遠藤と伊藤が引き続きスタメンとなった。

9位ライプツィヒ(勝ち点25)に対し、[3-4-2-1]で臨んだシュツットガルトは遠藤がボランチで、伊藤が左センターバックでスタート。そのシュツットガルトは10分、PKを献上してしまう。

サイドからのエンクンクのクロスがボックス内のマヴロパノスの手に当たってしまった。このPKをアンドレシウバに決められ、先制を許したシュツットガルトはその後も攻めあぐねる状況が続く。

前半終盤の40分、伊藤のミドルシュートが枠を捉えたが、GKにセーブされ、シュツットガルトは1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半開始6分、遠藤のミドルシュートでゴールに迫ったシュツットガルトは56分にFKからカライジッチのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの正面を突いた。

さらに63分、マンガラがミドルシュートで、68分にもアントンがミドルシュートでライプツィヒに圧力をかけるも、70分に追加点を奪われてしまう。

ヘンリクスのロングスルーパスに抜け出したエンクンクにボックス内で伊藤がかわされ、そのままシュートを決められた。

終盤にかけては反撃に転じられなかったシュツットガルトは0-2で敗戦。4試合連続無得点での黒星となった。

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