花江夏樹

16日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に数々のヒット作に出演する人気声優・花江夏樹が登場。エゴサーチで苦しんだ過去を明かし、大きな反響が起きている。


■既婚者の花江

大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役など、数々の作品で活躍する人気声優の花江。この日は旧知の仲のお笑い芸人・EXITの兼近大樹、初対面のかが屋・加賀翔と3人でトークを展開した。

花江は子育てに夢中だと語り、独身の兼近や加賀に「結婚は考えてないんですか?」と質問。加賀は結婚願望を明かすが、兼近は「子供は好き」だが結婚は難しいと本音を漏らした。


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■結婚はすべき?

兼近は結婚への「憧れはある」ものの「したくない、ムリ、背負えない。だからカッコいいよ、一人の人を幸せにする自信があるってカッコいいよ」と吐露。結婚相手を幸せにする自信・覚悟が自分にはないと苦笑する。

「いい? 結婚はやっぱ」と既婚者の花江に尋ねると、花江は「いいよ」と即答。「僕ね、結婚してなかったらたぶん仕事続いてないかもしれない。それぐらい精神的にだいぶ支えてもらってて」と語りだす。

■エゴサで悩み…

「奥さんに見られたんですよ、エゴサしてるところを。5~6年前かな」と、SNSなどで自分の話題を検索するエゴサーチをしているところを妻に見られたと花江は回顧する。

「気になっちゃって」「こういうこと言われてるんだよ」とネットの声に落ち込んでいた花江。

対して妻は「現場であなたが監督なり、いろんな人からこういうディレクションをもらったうえで、みんなで理解して演技をしてそれでOKをもらったものがオンエアされてるんでしょ。その人たちの意見が絶対正しいじゃない」と力説。

「『会ったこともない、あなたのことをよく知らない人が言ってることを気にする必要はない』って言われてから一切やらなくなった」とエゴサをしなくなった理由を語った。


■視聴者は称賛

エゴサで厳しい意見を目にして悩んでいた花江を救った妻の言葉。視聴者は「花江さんの奥さんステキすぎる」「花江夏樹さんのお嫁さん名言」と花江の妻への称賛が殺到している。

また「エゴサするくらい気にしてたんだ…SNSで誹謗中傷やる声オタの罪深さよ」といった声もあった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

花江夏樹、エゴサーチで苦しんだ過去明かす 支えてくれた妻の言葉とは…