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瀬戸大也さん(27)の妻である馬淵優佳さん(26)は、『やり残したことがある』と、去年10月ごろから約4年ぶりに飛び込みの練習を再開しました。視力を回復させる目の治療なども行う予定だそうで、少しでもいい演技をするために必死です」(水泳関係者)

1月6日、馬淵は飛び込み選手として現役復帰を正式に表明した。

「今年6月の日本選手権で結果を残すという目標があるようです。1歳と3歳のお子さんを抱えた状態で、真剣に競技に向き合うのですから、並々ならぬ決意でしょう」(前出・水泳関係者)

’20年9月に不倫が発覚した瀬戸。彼は’21年東京五輪メダルを獲得できなかった。

「現在、瀬戸さんはパリ五輪へ向けて海外で国際大会に出たり、佐賀県で国内トップレベルのスイマーたちと合宿を行ったりして、各地に遠征する日々を送っています」(前出・水泳関係者)

1月9日には、馬淵が生出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)に瀬戸は動画を寄せて、「今後は協力して家庭のことをやろうと思います。一緒に頑張ろう」と妻の競技復帰についてコメント。夫婦円満をアピールしていた。

そんななか本誌は、1月中旬に馬淵が、栃木県内のスポーツ施設へ向かう姿を目撃。彼女の明るい表情からは、充実した生活を送っていることが伝わってきた――。

「馬淵さんは練習拠点を栃木に移し、単身で栃木県内にアパートを借りているそうです。間取りは2DKで家賃は5万円ほど。以前から住んでいる都内の一軒家には近くで用事があるときに戻る程度だそうです」(スポーツ紙記者)

実は夫婦は別居生活を送っていたのだ。一部では離婚説もささやかれている2人だが、子どもたちはどうしているのだろうか。

「お子さんは瀬戸さん、馬淵さんのご両親が協力して面倒を見ているそうです。よく子どもたちとビデオ通話しているみたいですよ。離れてはいますが、夫婦関係は円満だと聞いています」(前出・スポーツ紙記者)

競技復帰した馬淵の心境を前出・水泳関係者はこう推察する。

’17年に結婚してから馬淵さんは、競技をやめ、専業主婦として、夫と家庭に尽くしてきました。そんななか夫に裏切られた馬淵さん。彼女は、一時は女優としてドラマに出演するなど金銭的に家族を支えることを模索した時期もありました。今回、自分が本当にやりたいことを見つけたみたいですよ」

馬淵は競技復帰を1月6日配信の「FRaU」でこう語っている。

《泣いても笑っても一度きりの人生、笑って楽しみたいと思います》

瀬戸は妻の“覚悟”をいまどう感じているのだろうか――。