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 インドの森林局に勤めているというスサンタ・ナンダさんは自身のTwitterにて、ひな鳥にせっせと餌を与える小さな子供の様子を撮影した動画を投稿した。

 食べ盛り、育ち盛りの雛たちはこれでもかというくらいに口を開いて餌をねだっているよ。長い枝に一生懸命に餌を挟んで口ばしまで運んであげる少年の温かい心にスサンタさんは思うところがあったみたいだ。

 ガラスのボウルに入った餌をせっせと小鳥の口に運んであげる少年。ご飯をもらうべくぴいぴいと必死な雛たち、そしてそんな雛たちに少しでも多くご飯を与えたい少年、両者のそのひたむきな様子になんだか胸がぐっとくる。

 小さな体で長い枝を使って餌を練る少年

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 少し難しそうだけど、小鳥たちは大喜び

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 行列ができて少年からもらえるおいしいご飯を待っていたよ

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 途中待ちきれず割り込んじゃう子もいたくらいだ。

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 スサンタさんは「子供たちに優しさについて教えておくと、もしかしたら世界はもっと居心地のいい世界に変わっていくかもしれない。」とコメントしていた。やさしい世界が当たり前のものになって、小さなものがさらに小さなものに思いやりを持てるようになった時、もっともっと生きやすい世の中になるかもしれないね。

written by kokarimushi

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やさしい世界。鳥の雛に餌をあげる少年の一生懸命さに胸がぐっとなる。