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世帯年収1300万円でも、子だくさんの家庭運営はそれなりに工夫が必要だろう。キャリコネニュース読者から寄せられた、リアルな生活感を紹介する。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S

「子どもの塾代、保育園代と子育てにお金を使う日々」

都内に暮らす40代後半の男性(サービス系/正社員)は、世帯年収1300万円で4人の子どもを育てている。高収入世帯とはいえ、子どもが4人もいればやりくりは大変だ。男性は日頃の生活を振り返り、

「鶏肉はブラジル産、豚肉はカナダ産と、最安値のスーパーをしっかり吟味してのお買い物ばかり。子どもの塾代、保育園代と子育てにお金を使う日々。高い税金を払って、子どもに対しての扶養控除すらなく、児童手当もなくなる」

と嘆く。さらには、

「子どもたちは日本以外の国で暮らせるように、日本は観光で来る国にしたい。子どもに投資しない国に未来はないので、節約しながら子どもに投資します」

と綴り、日本で子育てすることへの失望感をにじませた。

世帯年収1300万円、子ども4人の生活感「鶏肉はブラジル産、豚肉はカナダ産。最安値のスーパーを吟味」