水族館では一つの水槽に多数の動物が展示されていることも多く、美しい写真を撮るのは至難の業。そんな中ツイッター上では、水族館で撮影されたとは思えないほど幻想的なマグロの写真が話題になっている。

【話題のツイート】かっこよすぎるマグロ


■まるで絵画のような一枚

マグロ

水族館で撮ったとは思えない最高にかっこいいマグロが撮れたから見てほしい」とコメントを添え、福島・いわき市にある『アクアマリンふくしま』で撮影されたマグロの写真を投稿したのは、写真家の銀鏡つかささん。

まるで、クリスチャン・ラッセンの絵画のように幻想的な世界…。海で撮影したと言われても信じてしまいそうだ。われわれ素人が同じようにマグロを撮影しても、ここまでの世界観は表現できない。いったいどのようにして、この一枚を完成させたのか気になるところ。


関連記事:彦麻呂が「油田や」と絶賛の一番マグロ 実際食べたら想像を絶する味だった

■ネットでは絶賛の声

銀鏡さんの投稿にネットでは、「凄いな…。綺麗すぎてびっくり」「雰囲気最高すぎだろう」「額に入れて飾りたくなる美しさ」「写真じゃないみたい」といった具合に、絶賛のコメントが続出。

他には、「ラッセンの絵画にしか見えない」「ラッセンのイルカみたいなマグロ」など、ラッセンが描く世界観と似ているとの声も多く見られた。

■どのようにして撮影したのか

ネットでも絶賛の声があがる「かっこいいマグロ」を収めた一枚は、どのようにして撮影されたのだろう。

気になった記者が、銀鏡さんに話を聞いてみると「マグロを撮ることは事前に決めていたので、あとはどんな瞬間を収めるかです。今回撮影したマグロは、同じ水槽内で暮らすカツオやスマたちの群れと重なって一つの群れのように見える瞬間があるこに気が付きました。なので、その瞬間を撮りたいと思い、当該写真の構図を狙うようになりました」と説明。とてつもない観察眼である…。

マグロが暮らす水槽は自然光がかなり差し込むので、天気の良い日だと幻想的に映るそうだ。


■一番時間をかけたこと

苦労したことについては、「どんな撮影も楽しいのが前提なので苦労というほどではないですが、マグロとは別の周期で動いているカツオやスマの群れと、一つの群れのようになる瞬間を待つのに時間を使いました。また、他の来館者の邪魔にならないように周りに意識を向けていたので、そこは少し大変でしたね」とのこと。

ちなみにお気に入りのポイントは、マグロが若干カメラ目線になっていることだという。言われてみればたしかに…。

・合わせて読みたい→いたずら好きのおちゃめなニャンコ 飼い主は「たまに魔が差すことがある」

(取材・文/Sirabee 編集部・小野田裕太

水族館で撮ったとは思えないマグロが話題 「額に入れて飾りたくなる美しさ」