伊藤忠商事グループの株式会社Belong(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 井上 大輔)は、同社が運営する中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」の、2021年1月-12月の中古スマホ/機種別年間販売数ランキングを発表いたします。

  • にこスマ 中古iPhone販売数ランキング [20211月~12]
順位/機種(ストレージ容量)/平均販売単価(前月比)
1位/iPhone 8(64GB)/21,835円(473円)
2位/iPhone 8(256GB)/26,651円(845円)
3位/iPhone 7(32GB)/14,914円(1,172円)
4位/iPhone 7(128GB)/17,184円(1,706円)
5位/iPhone SE (第 1 世代)(64GB)/12,473円(1,154円)
6位/iPhone SE (第 2 世代)(64GB)/37,318円(554円)
7位/iPhone SE (第 1 世代)(16GB)/09,757円(983円)
8位/iPhone 8 Plus(64GB)/31,724円(294円)
9位/iPhone XS(256GB)/47,505円(1,109円)
10位/iPhone SE (第 1 世代)(32GB)/10,807円(285円)
※対象期間:2021年1月1日12月31日
※価格は全て税込み
  • スマ担当者コメント
日本における中古スマートフォン市場規模はMM総研様の「中古スマートフォン市場規模の推移・予測(2021年9月)」によると、2020年度185万台(前年度比13.5%増)は過去最高の取引数となり、2021年度は200万台を超える予想で今後も増加傾向と推測されている、勢いのある市場となっています。
この直近の中古スマホの需要の増加に関しては3つの要因があると考えており、1.通信と端末の分離が進む中通信料は下がっているが端末代は高止まりしていること、2.スマホの機能の進化の幅が緩やかになっていること、3.中古に対して寛容になったこと、だと捉えています。
またランキング上位にTouch ID(指紋認証)の端末がランクインしているのは、コロナ禍におけるマスク生活が影響していると思われます。これは海外でも同様のニーズだと思いますが、海外の中古スマホ市場ではどちらかといえばスペックが少しでも良く、画面が大きい方が良いという消費者トレンドのためiPhone XSなどが主要の機種となっており、それほど気にはしていない認識です。日本人は比較的手が小さく小型な端末を好む傾向も相まって、iPhone 7、iPhone 8、iPhone SEなどの人気が高いのは、2021年の日本の中古スマホ市場の動きはユニークだと感じています。
  • スマの提供する「三つ星スマホ」について
にこスマでは、以下の3つを満たした端末を【三つ星スマホ】と呼んでいます。当サイトで取り扱っているのは、この【三つ星スマホ】のみ*1。中古スマホ購入は初めてという方にも安心していただけるような、高品質な端末を厳選しています。
1.制限ナシ(ネットワーク利用制限SIMロック解除済の端末)
オーナーの事情によりキャリアによって端末に制限がかけられるネットワーク利用制限や、特定の通信キャリアでしか使用できないSIMロック制限のある端末は扱っていません。

2.外観キレイ(全てのグレードで画面や本体に割れや⽋け無し
画面や本体に割れ・⽋けがない端末のみを厳選。通常使用で付いてしまうようなスレや細かい打痕などについては独自の基準でグレーディングし、販売しております。

3.検査クリアバッテリー最大容量80%以上*2、機能不良*3なしの端末のみ)
最先端の検査システムにより、25項目以上もの機能検査テストを実施し、クリアした端末と、充電を繰り返すことで劣化するバッテリーに関しては、最大容量80%以上の端末のみを販売しています
(*1) アウトレット品を除く
(*2) iPhone端末のみ
(*3) カメラやFelicaが使えない、などがない


■Belongについて
Belongは「大切な人に誇れる、次なる価値を届けよう。」を合言葉に、中古スマホのECサイト「にこスマ」(https://www.nicosuma.com/)や「Belong買取」(https://bbti.belong.co.jp/)を運営しております。わたしたちは常に「正直であること」を信条に、すべての人に中古スマホの安心を提供してまいります。世界のネットワークと厳格な検査を通し、 高品質な端末を適正な価格で買取・販売。お客様が安心して中古スマホライフを送れるよう、Belongは日々進化しています。

●記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です

配信元企業:株式会社Belong

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ