Apple TV+1月21日(金)、ゴジラタイタン(大型怪獣)の戦いを描いた実写ドラマシリーズを制作すると発表した。「モンスター・ヴァース」と呼ばれる作品群を手がけてきたレジェンダリー・エンターテインメントによる映像化が決定している。

 本作は、2021年に公開されたゴジラvsコングに続く第5作目の「モンスター・ヴァース」シリーズ。物語はゴジラタイタンの戦いにより壊滅したサンフランシスコを舞台に、とある家族が隠された秘密や彼らと未確認生物特務機関モナークとの関係へと迫っていく旅路がテーマになるとのこと。

 シリーズのショーランナーには、スタートレック:エンタープライズなどに脚本を提供しているChris Black氏とマーベルホークアイのコミック化などで知られる作家・Matt Fritchman氏が抜擢。またエグゼクティブ・プロデューサーとして、東宝の松岡宏泰氏と有田武将氏、Safehouse PicturesのJoby Harold氏とTory Tunnell氏の参加がそれぞれ伝えられている。

 同作のタイトル名や配信時期、出演キャストといった情報は執筆時点で明かされておらず、続報が待たれるところだ。

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