元箱根駅伝ランナーで俳優の和田正人が、1月22日に放送する『ライオンのグータッチ』(フジテレビ系)に初出演する。
画像をもっと見る
■夢を追う子供たちの成長を見守る
当番組は、一生懸命打ち込んでいるのに結果が出せない子供たちのもとを“その道のエキスパート”である有名アスリートや著名人が訪れ、徹底的にサポートし、夢を追いかける全ての子供たちの成長を見守る応援ドキュメントバラエティ番組だ。
関連記事:「菅田将暉」と一字違いも箱根駅伝で区間賞の激走 順大選手が念願のトレンド入り
■2度の箱根駅伝出場を経験
今回は、日本大学陸上競技部所属時に主将を務め、2度の箱根駅伝出場を経験し、現在は俳優として活躍する和田が出演。
2018年から担当しているNHKラジオ箱根駅伝のゲスト解説では、実際に箱根を走った経験から語られる選手へのリスペクトや、大会への熱い思いが伝わるコメントで、箱根駅伝ファンのみならず多くのリスナーから好評を博している。
■俳優としては初「サポーター」に挑戦
そんな和田が、「東京キッズ駅伝」にて表彰台を目指す、小学生駅伝チーム「野田ジュニア陸上クラブ」の子供たちを本格的に指導・サポートする。俳優としては初の“サポーター”挑戦となるが、和田流の楽しみながら早くなるトレーニング方法を伝授。
その模様を『ライオンのグータッチ』内で密着し、22日初回より3週間にわたって放送していく。
タイムトライアルにて選抜メンバーを決定する熾烈なレギュラー争いなど、多くのドラマが誕生。果たして駅伝チームが掲げた目標は達成できるのか…。元箱根駅伝ランナー和田の熱血指導で成長していく子供たちの姿は必見だ。
■陸上指導者は将来の夢の一つ
放送に先立ち、番組初出演となった和田よりコメントが届いている。
和田:陸上競技の指導者は、俳優を志す以前に描いていた、私の将来の夢の一つです。今回の「ライオンのグータッチ」への出演は、描いたものは形を変えながらも必ず実現すると、心から実感できる夢のある仕事でした。
我が子ほど歳の差のある小学生に、古い感覚や言葉は通じません。長距離ランナーの経験と、俳優を通して学んできたコミュニケーション能力だけで、小学生ランナーたちを表彰台まで導いていけるのか。
不安もプレッシャーもありましたが、そんなものを忘れるくらい、彼らの一生懸命な走りには、心を奪われるものがありました。小学生たちと奮闘する新米指導者の姿、ぜひ最後まで観ていただけるとうれしいです。
・合わせて読みたい→有吉&マツコがスポーツ観戦で試合より気になるのは… 「叫ぶぐらい感動する」
コメント