お笑いコンビ・おぎやはぎが、霜降り明星・せいや(29)と3時のヒロイン・福田麻貴(33)の交際・破局報道にラジオ番組で言及した。そもそも関西出身に多い芸人同士での夫婦や恋人関係に発展することが、「信じられない」と2人は口を揃える。

21日の『FRIDAYデジタル』によると昨年の大晦日せいや福田麻貴が住むマンションを訪れており、元日には生放送番組に出演するためタクシーでテレビ局に向かったそうだ。関係者によるとせいやの猛烈なアタックにより交際がスタートしたが、お互い売れっ子芸人であるために多忙で、すれ違いが多かったのが原因で“破局したのではないか”とのこと。ただFRIDAYの突撃取材にせいやは「ただの先輩、福田さんに迷惑はかけられない」と交際を否定しており、2人が所属する吉本興業もせいやが大晦日に福田の自宅に行ったことは認めつつ「他にも複数人の芸人らがいた」「交際の事実はなく、仲のいい友人の1人」と答えている。

20日深夜放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でこの報道を取り上げたおぎやはぎは、「全然知らなかった」「噂も聞いたことがない」と驚いていた。そしてせいやと福田が大阪出身であることから、「向こうは多いんだよ、芸人同士のカップルが」「なんで関西人同士って芸人で付き合うの?」と不思議がる。東京では芸人同士が付き合ったり、結婚するのは珍しいという。女芸人はよく「男芸人のことをちゃんとオスとして見てるのに、私たちをそういう目で見る男芸人は少ない」と愚痴るが、それは東京の芸人に対する不満で、大阪の男芸人は「女芸人を“女”として見てるじゃないかな」と持論を展開。小木博明(50)は「見境ないっていうのも関西の芸人さんっぽいんだけど」と冷めた見方をしている。

かしおぎやはぎは、ボケのせいやとツッコミの福田はプライベートでも会話は楽しかっただろう―と想像を膨らませていた。蛙亭イワクラ(31)も大阪時代、自主的にせいやの部屋を掃除に行ったりしていたそうだが、その理由は「せいやといて楽しいし、勉強にもなるし、尊敬してるから」だと小木が語り、彼が女芸人からモテるのも納得できるようだ。大阪から上京し、気の合う芸人仲間同士で集まっているうちに2人は親密になったのか。真相は藪の中である。

画像2枚目は『日曜劇場『危険なビーナス』【公式】 2020年11月18日付Instagram「現場レポート その52」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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