飛行機・座席

飛行機内は混雑しているのかと思いきや、客は自分だけ。「スナックも大量に差し出された」という男性の動画に、『New York Post』など海外のメディアも注目した。


■搭乗し気づいた衝撃的な状況

1月9日イギリスからアメリカ・フロリダ州に向かうため飛行機に搭乗した男性(19)が、ふと「搭乗客は、僕ただひとり…」と気づいた。

驚き戸惑ったものの、客室乗務員がとても親切に接してくれたことから、快適な空の旅になったという。その様子を動画にまとめTikTokで公開したところ、大反響を呼んだ。


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■すばらしいサービスを満喫

他に搭乗客がいないこともあり、客室乗務員は食べ物・飲み物を惜しみなく男性に提供した。

クッキーなどは箱ごと手渡され、男性は大満足。座席も「どうぞご自由にお使いください」と言われたため、アームレストを上げて横になって過ごしたという。過去に何度も飛行機を利用したという男性だが、こんなに快適な時間は初めてだったと明かした。

■乗務員と映画鑑賞も

また退屈した男性は、男性乗務員と一緒に映画も鑑賞。仲良くスナックを食べるなどし、楽しい時間を満喫したそうだ。

申し分ないサービスに感激し、動画には「この乗務員さんを見つけてください」「ぜひ昇進させてあげて」という航空会社宛てのメッセージも添えた。搭乗客ただひとりという異様な旅ではあったが、居心地は抜群に良かったようだ。


■ファーストクラスの利用は?

他に搭乗客がいないのであればファーストクラスへのアップグレードもありかと思いきや、さすがにそれはなかったという。ただギャレー(飲食物を準備するスペース)などには立ち入りを許されたため、あれこれ質問し、丁寧に答えてもらったそうだ。

なお搭乗客がいない理由は教えてもらえなかったというが、それについて男性は「コロナ禍飛行機の利用者が少ないんだと思います」とコメントした。

密どころかガラガラの機内でのんびり過ごした男性は、航空会社に深く感謝し「ぜひお礼が言いたい」と語った。「ストレスがたまる」と言われる機内も、搭乗客がひとりならば癒やしの空間になるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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