岸井ゆきのと高橋一生が主演を務めるよるドラ「恋せぬふたり」夜10:45-11:15、NHK総合)の第3回が1月24日(月)に放送される。
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同作は、アロマンティック・アセクシュアルの男女が出会い、同居生活を始めるコメディー。岸井が“恋愛”を前提としたコミュニケーションになじめない女性・兒玉咲子を、恋愛感情を抱かない、他者に性的に惹かれない男性・高橋羽(さとる)を高橋一生が演じる。脚本担当はドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2021年、テレビ東京系)でも知られる吉田恵里香。
なお、アロマンティックは“他者に恋愛感情を抱かない”という恋愛的指向、アセクシュアルは、“他者に性的に惹かれない”という性的指向であり、どちらの面でも他者に惹かれない人をアロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ。
■第3話のあらすじ
注目の第3回では――
カズ(濱正悟)から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子(岸井ゆきの)は意味が分からずポカンとする。咲子は同居生活のためお互いを理解したいと高橋羽(高橋一生)から渡されたアセクシュアルに関するアンケートについて考えながら、カズとのこれまでの付き合いに思いをめぐらせる。ある日、咲子と高橋は仕事帰りに商店街に立ち寄り、買い物をして一緒に家へ帰ってくる。そこへ二人が恋人同士とカン違いしたカズが飛び込んでくる。
――という物語が描かれる。
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