コップやポットに付着した茶渋って、なかなか落ちないですよね。

研磨剤が含まれた洗剤でゴシゴシ洗うと落ちることもありますが、ポットの注ぎ口まではさすがに落としきれません。

茶渋は落ちないものと諦めている人もいるのではないでしょうか。

ところが、キッチンにある塩素系漂白剤を使うと簡単に落とすことができます。

つけ置き時間は20分程度でした。どのくらい落ちるのか、実際に見てみましょう。

こちらはコップに付着した茶渋。

擦ってもなかなか落ちない頑固な汚れです。

こちらはポット。

手が中に入らないので、しっかりと洗えずご覧のあり様です。

当然ながら、注ぎ口もひどいことになっています。

早速、漂白剤を使ってみましょう。

それぞれに漂白剤を入れて、ぎりぎりまで水を注ぎます。

20分ほど放置すると…。

こんなに真っ白になっています!

長年落ちなかった茶渋が、ウソのように消えました。

コップの茶渋もきれいに落ちて、美しい輝きを取り戻しています。

ポットの中もこの通りです。

きれいな食器を使うと、いつもの紅茶が不思議とおいしく感じるもの。気分が上がって、仕事や勉強も頑張れる気がしませんか。

茶渋が気になる食器があれば、ぜひ試してみてくださいね。

ただし、塩素系漂白剤は金属製のものなど素材によって使用できないものがあるので、必ず使用上の注意を確認しましょう。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]