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せっかく入社した会社も、あまりにも酷い労働条件や上司なら辞めたくなってしまう。キャリコネニュースのアンケートに、介護支援専門員を1年で辞めたという岐阜県の30代女性から、こんな体験談が寄せられた。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「2時間3時間のサビ残は当たり前」

求人に「残業なし」と明記されていたものの、実際には「定時にタイムカードだけ押して、後はサービス残業」という状態だったことを明かした女性。「2時間3時間のサビ残は当たり前」だったという。

また、上司に相談事があっても個室に移動するなどの配慮はなく、内容が職場の全員に筒抜けだったようだ。さらに、

「相談中にスマホとかに芸能ニュースの速報とか入ってくると、もう話題はそっちにシフトチェンジで、相談は後回し。というか無かったことにされる」

と、あまりにも雑な対応に不満をあらわにしていた。女性はそんな上司から

「あなたより私の方が断然忙しい。あなたはこれっぽっちの仕事しかしてない」
「(入院した施設の利用者や末期癌の利用者がいると)その人、いつ死にそう?次の利用者が受けられるか決めなきゃいけないから」

などと言われ「嫌になり辞めました」と書いていた。そのうえ、退職する人には

「退職とか本当迷惑。引き継ぎ大変だし。まぁ残られても仕事できないんだから、いなくなってもらっていいけどね」

と悪態をつくそうで、女性も同様のことを言われたという。

女性は、「サビ残の事など労基に話したりしたら、名誉毀損?で訴えるくらいの事言われましたね。 あんな人がいるんだと勉強になりました」と投稿を締めくくった。

ブラック上司の酷い暴言「その人、いつ死にそう?」「あなたはこれっぽっちの仕事しかしてない」