4月にTVアニメの放送がスタートする「阿波連さんははかれない」の第2弾キービジュアルと追加キャラクター、追加キャスト情報が解禁されました。

柿原徹也さんが演じる石川

阿波連さんとライドウのクラスメイト・石川を柿原徹也さん、佐藤ハナコ役を楠木ともりさん、担任の宮平先生を小坂井祐莉絵さんが演じます。また、OPテーマはTrySailが歌う『はなれない距離』、EDテーマはハコニワリリィが歌う『キョリ感』に決定しました。

水あさとさんによる同名コミックを原作とする「阿波連さんははかれない」は、小さくて、物静かな阿波連れいなと、隣の席に座るライドウくんの遠すぎたり近すぎたりする距離感がいろいろな意味で"はかれない"青春コメディです。

■石川

阿波連さん、ライドウくんのクラスメイト。2人と学校内外で一緒にいることが多く、お祭りなどにも行ったりする仲。佐藤さんとは幼なじみ

【石川役・柿原徹也さんのコメント】

◆作品への印象

ほんわかとした癒しの世界観の中に、ちょっとしたリアルが織り交ぜられた不思議な作品だなと思いました。

◆演じるキャラの印象と役への意気込み

石川くんは本当に掴みどころがなく、ふらっと現れては阿波連さんやライドウの行動

のキッカケを作る子です(笑)。柿原らしい石川くんを演じていきます!

■佐藤ハナコ

阿波連さん、ライドウくんのクラスメイト。普通であることにポリシーを持つものの、個性的な阿波連さんに振り回され気味。石川くんとは幼なじみ

【佐藤ハナコ役・楠木ともりさんのコメント】

◆作品への印象

"なんでもあり"が許される阿波連さん天然ボケに、ライドウくんが淡々とズブズブはまっていくのが面白くて、どんどん読み進めてしまいます。この2人にしかない空気感や距離感にむずむずしつつ、きゅんとするシーンもたくさんあって…個性的なキャラクターたちに振り回されっぱなしでした!

◆演じるキャラの印象と役への意気込み

佐藤ハナコはとにかく「普通」を一番大切にしているキャラクターなので、私も普通を意識しています。ただ、普通を意識するたびに普通の難しさを痛感し、試行錯誤しながら演じています。阿波連さんとライドウくんに対する反応が皆様に一番近いキャラクターでもあると思いますので、ぜひハナコにもご注目ください!

■宮平先生

阿波連さんたちが通う学校のクラス担任で体育教師。桃原先生を「桃ちゃん」と呼び、一緒にご飯を食べたり、出かけたりする仲。

【宮平先生役・小坂井祐莉絵さんのコメント】

◆作品への印象

キャラクターのビジュアルや阿波連さんとライドウくんの空気感が柔らかくて、でもツッコミどころが多くて思わず吹き出してしまう。そんな印象の作品です。キャラクターもそれぞれ魅力的で、私は阿波連姉妹が可愛らしくていつもニヤニヤしてしまいます。

◆演じるキャラの印象と役への意気込み

宮平先生は、学生メンバーを優しく見守る先生でもあり、桃原先生を介抱する保護者(?)でもあり、皆のお姉さん的存在なのかなと思っています。ゆったりとした話し方に私も癒されながら演じさせていただきました。桃原先生とのやりとりが特に好きです。私も、話し方がゆっくりと周りに言っていただけるので近い部分もあるのかな? と思っています!

【OPテーマアーティスト・TrySailのコメント】

麻倉ももさんのコメント

原作のほのぼのとしていて可愛い空気感がそのまま歌になりました! 阿波連さんの表情が想像できてクスッとするワードもたくさん入っているので、歌詞にも注目して聴いていただけると嬉しいです。アニメとあわせて楽しみにしていてください!

雨宮天さんのコメント

阿波連さんのはかれない感じをそのまま歌にしたような楽曲ができました。作品から受けた、かわいくてコミカルなイメージを意識して歌いましたので、作品と一緒に歌も楽しんでいただけると嬉しいです。

夏川椎菜さんのコメント

主題歌を担当することができて嬉しいです! 作品のイメージに合わせた演出が盛り込まれた、可愛らしい楽曲になってます! 作品と一緒に楽しんでいただけたらと思います。

【EDテーマアーティスト・ハコニワリリィのコメント】

このたび、「阿波連さんははかれない」ED テーマ曲を担当させていただきます。ハコニワリリィです! 阿波連さんとライドウくんのゆるくて可愛い絡みが本当に大好きで、いつもクスッと笑ってしまいます。あんなに近い距離で会話を交わしていたりするのに、心の距離はゆっくりと近づいていくそんな2人の関係性にほっこりして癒されますよね。『キョリ感』という曲は、可愛いだけではなく胸もジーンと熱くなるようなこの作品の魅力を、より彩ることのできる楽曲になっていると思います。ぜひアニメと一緒に楽しんでいただけると嬉しいです!

TVアニメ「阿波連さんははかれない」キービジュアル第2弾/(C)水あさと/集英社・BILIBILI