遠足、運動会お弁当の日――。おにぎりと聞いて、小さいころ親が用意してくれたお弁当思い出す人も多いのではないだろうか。中の具材は自分の好物か、それとも別の具材かドキドキしながら食した子ども時代がよぎる。その時包まれていたのは、ラップだったか、アルミホイルだっただろうか。

 クレハは、2021年10月1日12月31日に、東洋アルミエコープロダクツ(大阪市)と共同で第2弾「おにぎり総選挙」を実施。おにぎりで使うのは「ラップ派」と「ホイル派」のどちらか、インターネット上で投票を呼び掛け、「おむすびの日」とされる今年1月17日に結果を発表した。その結果、ラップ派が1万4,037票を獲得し、2,864票だったホイル派に大差をつけた。

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 今回の結果を踏まえ、クレハは「ラップ派が過半数を超える結果となり、大変光栄に思う。子どもの頃の思い出おにぎりはホイル、ラップどちらも使っていて選び難い! というコメントを多く見かけ、ささやかながら楽しんでいただけたのかなと感じている。(同社で取り扱っている)『NEWクレラップ』は、『家族への想(おも)いをつつむために、いつまでもNEWクレラップ』をブランドエッセンスとし、消費者の使いやすさを追求すべく、これからも改良を続けていく」と意気込みを語った。

 「サンホイル」などを取り扱っている東洋アルミエコープロダクツは、「今回は大差を付けられたが、ホイル派の皆さまから熱い応援コメントをいただけたことをうれしく思う。特に〝ホイルおにぎり〟のおいしさを実感しているというコメントは励みになった。総選挙を機にラップとホイルで食べ比べてもらえたことや、親の手作りおにぎり思い出してもらえたことに当社としても参戦の意義を感じている。これからも〝おにぎり愛〟の発信を通じて、みなさまの豊かな食生活に貢献するべく精進していく」としている。

 総選挙を監修したおにぎり協会(神奈川県鎌倉市)は、「ラップ派が過半数を超える票を獲得した。ラップを使っておにぎりを握り、そのまま丸めて使う人が多かったようだ。素手で握る場合は、新型コロナウイルスも含め衛生対策としてラップ利用率が高まり、それがそのまま票に反映された形だ。おにぎり協会としては、ラップもホイルもぜひ活用していただき、おにぎりを通じた和食文化の普及を推進していただきたい」と分析した。

 現在、おにぎり総選挙第3弾を開催中。今回のテーマは「おうちでよく食べたおにぎりといえば?」で、「さけ派」「うめ派」「こんぶ派」「ふりかけ派」のうち一つに投票できる。投票方法は、クレハおにぎり総選挙の公式ツイッターアカウント(@krewrap_onigiri)をフォローし、固定ツイートから支持する選択肢クリックしてツイートプレゼント企画も行っている。1回目は昨年夏に開催、おにぎりのノリは「しっとり派」か「パリパリ派」か、とのテーマで、パリパリ派が優勢だった。

おにぎり総選挙 クレハおにぎりプロジェクトhttps://kurelife.jp/special/onigiri-pj/election/

おにぎりを包むならラップ? ホイル? ネットで総選挙、勝ったのは…