カードゲーム遊戯王 マスターデュエル』がSteamでの同時接続数26万人を突破した。発売日である1月19日夜の同時アクセス数である15万9000人をさらに上回るものとなっている。

 『遊戯王 マスターデュエル』は、コナミデジタルエンタテインメント1月19日にリリースした基本プレイ無料のカードゲーム

 対象プラットフォームはPS4PS5Nintendo SwitchXbox OneXbox Series X|S、PC(Steam)。また後日、App StoreやGoogle Playにてスマートフォン版がリリースされる予定だ。

 大人気カードゲームである『遊戯王OCG』をオンラインで楽しめるデジタルカードゲームとなっており、デジタルならではの映像や音楽の演出とともに、世界中のデュエリストと本格的にカードゲームが楽しめる。

(画像はSteam:Yu-Gi-Oh! Master Duelより)
(画像はSteam:Yu-Gi-Oh! Master Duelより)
(画像はSteam:Yu-Gi-Oh! Master Duelより)

 2022年1月24日 13時46分更新のSteam公式によるゲームデータによると、『遊戯王 マスターデュエル』の「本日のピーク」は、26万2689人を記録。記事執筆時点でSteam全体では「現在最もプレイヤー数が多いゲーム」として「4位」となっており、3位に『PUBG: BATTLEGROUNDS』、2位に『Dota 2』、1位に『Counter-Strike: Global Offensive』が名前を連ねている。

(画像はSteam: Game and Player Statisticsより)
(画像はSteam: Game and Player Statisticsより)

 Steamでは今作の人気のほか、新型コロナウイルスで外出自粛の動きが定着していることや、『PUBG: BATTLEGROUNDS』が1月12日に無料サービス移行したことも影響して、プラットフォーム自体の同時接続数がさらに増加。Steam全体での1月23日から1月24日にかけてのピーク数は2919万8370人となっている。

 『遊戯王 マスターデュエル』はそうした勢いに乗りつつ、さらにプレイヤー数を伸ばしていくのか今後、注目といえそうだ。

『遊戯王 マスターデュエル』公式サイトはこちらSteam『遊戯王 マスターデュエル』はこちら