ヤングキングアワーズ」で6年にわたる連載を経て完結した、水上悟志さんによる「惑星(ほし)のさみだれ」が12年の時を経て2022年夏にTVアニメ化決定!

監督は中西伸彰さん、シリーズ構成は百瀬祐一郎さんと、原作の水上悟志さん自らが担当します。発表にあわせてティザーサイトがオープンし、水上さんからのコメントが到着しました。

【原作・水上悟志さんのコメント】

漫画家生活20周年の折りに、水上の出世作である「惑星のさみだれ」のアニメ化の発表をさせていただけて大変うれしく思っています。完結から12年も経っているので、ファンの方もさぞや驚かれたことでしょう。水上も構成に関わって原作の最後までやりますので、楽しみにお待ちください。スタッフの皆さんも腕のいい方々ががんばってくださっているので、きっと良い作品になると思います。「さみだれ」を読んだことがある人も読んだことない人もぜひ観てください。読んだことない方はついでに原作も買ってくださるとうれしいです。皆様、よろしくお願いします。

【原作情報】

ごく普通の平凡大学生だった雨宮夕日は、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。拒否する間もなく獣の騎士団の一員となった夕日は、指輪の力で超能力・掌握領域が与えられるが、早くも敵に襲われてしまう。絶体絶命のその時、夕日を救ったのはなんとお隣に住む少女・さみだれだった。救世主の降臨と思いきや、実はさみだれは地球征服を企む魔王だった……。そのでたらめな強さと魔王的魅力に惹かれた夕日は彼女の下僕となり、彼女が望む別の思惑に加担する事になる。

TVアニメ「惑星のさみだれ」ティザービジュアル/(C)水上悟志・少年画報社/ある時代の指輪の騎士団