山本舞香がゲスト出演する水谷豊主演「相棒 season20」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第13話が1月26日(水)に放送される。同ドラマシリーズ初出演となる山本は、物語の鍵を握る謎の女性を演じる。

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第13話は、伊丹(川原和久)の元に、定年退職した元似顔絵捜査官・黒瀬和成(勝部演之)が訪ねて来たところから始まる。黒瀬は13年前に行方不明となった少女の両親に頼まれ、彼女が成長した姿を想像し、ウエディングドレス姿の絵“冥婚絵”を描いたのだが、自分が描き上げた肖像とそっくりな若い女性を見かけたという。  

捜査を始めた特命係、杉下右京(水谷)と冠城亘(反町隆史)の前に現れたのは、黒瀬のいうとおり、絵とうり二つの女性・菅原遥香(山本舞香)だった。彼女は失踪した少女の従姉妹だと名乗るが、その矢先、ある男性が刺殺される事件が発生。被害者はなぜか黒瀬が描いた冥婚絵のプリントアウトを所持していたという物語が描かれる。

今回、冥婚絵を軸に紡がれていくミステリーの中で、謎に満ちた女性・遥香を演じる山本のコメントが到着した。

山本舞香のコメント全文

――オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。

とてもうれしかったです。長年続いている作品にまさか声を掛けていただけるとは思っていなかったので、お話をいただいたときはびっくりしました。

――物語の鍵を握る、ある秘密を抱えた女性を演じられますが、役柄の印象は?

監督とはご一緒するのが2回目だったので、お話をいただいたときに連絡をして、たくさん役についてお話をしました。理解が難しいところは細かく話し合いをさせていただきました

――水谷豊さん、反町隆史さんと共演されていかがでしたか? 

ものすごく緊張しました。でも、現場に入ってごあいさつをさせていただいたとき、水谷さんと反町さんがスタッフさんたちにグータッチでフランクにあいさつを交わされているのを見掛けて…。そんなお2人が作る現場はとても明るくて、楽しくお芝居することができました。

――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。

約20年続いている「相棒」に参加させていただいて、私自身とても勉強させていただきました。優しい気持ちで見ていただけたらうれしいです(笑)。

山本舞香は水谷豊らとのシーンで緊張したことを明かす/(C)テレビ朝日